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AbbottWMM - 2018 TCSニューヨークシティマラソンが女子エリート選手を発表

2018年9月3日

*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
原文こちら

優勝経験3回のメアリー・ケイタニーと5回のタチアナ・マクファーデンが、11月4日(日)の2018 TCSニューヨークシティマラソンで再び優勝を狙う

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ケイタニーと、2018Virgin Moneyロンドンマラソン優勝者のビビアン・チェルイヨットが、2016年ニューヨークシティマラソンで3位となったモリー・ハドルとともに、既に出場が発表されているディフェンディングチャンピオンのシャレーン・フラナガンと、ボストンマラソンチャンピオンのデジレ・リンデン率いるスター選手揃いの女子レースに参戦

マクファーデンは、ニューヨークシティマラソン史上最多となる6度目の優勝をかけ、ディフェンディングチャンピオンのマニュエラ・シャーに挑みます

過去3回優勝しているメアリー・ケイタニー(ケニア)は、11月4日(日)のTCSニューヨークシティマラソンで、再びマラソン優勝を狙います。タチアナ・マクファーデン(アメリカ)は、車いすマラソンでの6度目の優勝タイトル獲得を目指します。

ケイタニーと、2018年ロンドンマラソン優勝者で同じくケニアのビビアン・チェルイヨットは、既に出場が発表されていた2017年TCSニューヨークシティマラソンチャンピオンのシャレーン・フラナガン(アメリカ)と、2018年ボストンマラソンチャンピオンのデジレ・リンデン(アメリカ)とともに、オリンピアン10名、アボット・ワールドマラソンメジャーズ大会優勝者3名を含む女子レースに参戦します。

NYRR Team for Kidsアンバサダーとして出場するマクファーデンは、昨年優勝者のマニュエラ・シャー(スイス)との厳しい戦いを強いられます。車いす女子選手陣には、パラリンピアン8名、アボット・ワールドマラソンメジャーズ大会優勝者5名が含まれます。

NYRRのイベント最高責任者でありTCSニューヨークシティマラソンレースディレクターのピーター・チャチャは、「ケイタニー、チェルイヨット、リンデン、マクファーデン、シャーが出場する今年のTCSニューヨークシティマラソンは、未だかつてニューヨークで戦った女子エリート選手の中で最も強い選手たちが勢ぞろいします。マラソンでは、2016年オリンピック代表選考会以来の強豪アメリカ人女子選手陣が集結し、ケイタニーとチェルイヨットも加わり、激しい戦いが予想されます。そして、マクファーデンが歴史に名を残すべく挑む今年の車いすマラソンは、必ずや素晴らしい結末を迎えることでしょう。」とコメントしました。

女子単独レースの世界記録保持者であるケイタニー(36歳)は、TCSニューヨークシティマラソンにおいて、2014年から2016年まで3連覇、2017年は2位となっています。2016年には、14マイル地点からスピードを上げ独走態勢に入り、圧倒的な強さを見せる2:24:26で優勝しました。この時の2位とのタイム差(3分34秒)は、1980年以降の女子レースにおいて最も大きく、かつ、この優勝によりグレテ・ワイツ以来の女子マラソン3連覇を成し遂げました。ケイタニーはアボット・ワールドマラソンメジャーズシリーズにおいて、2012年と2016年のシリーズチャンピオンに輝いています。2017年4月のVirgin Moneyロンドンマラソンでは、女子単独レースの世界記録を更新する高速タイム2:17:01で、自身3度目の優勝を収めました。ニューヨークで先日行われたNYRR New York Mini 10Kでは、47年という大会の歴史において5番目に速い30:59で優勝しました。

ケイタニーに加わる海外選手には、エチオピアのIAAF世界ハーフマラソン選手権チャンピオンNetsanet Gudetaと、同じくエチオピアの2017年TCSニューヨークシティマラソン3位のMamitu Daskaです。これら海外勢トリオに挑むのは、アメリカの強豪選手陣(フラナガン、リンデンの他、United Airlines NYCハーフで3回優勝、2016年ニューヨークシティマラソンで3位に入ったモリー・ハドル、2018年ボストンマラソン2位のサラ・セラーズ、2016年ニューヨーク2位のサリー・キピエゴ、2017年ニューヨーク5位のアリー・キエファー)です。

マクファーデン(29歳)はパラリンピックで17個のメダルを獲得、アボット・ワールドマラソンメジャーズ初の車いすシリーズ優勝者です。彼女は、ニューヨークシティマラソンで5回優勝しており、昨年こそシャーに敗れ2位となりましたが、その前の2013-2016年は4連覇しています。ニューヨーク5区のコースでもう一度優勝すれば、マクファーデンはエディス・ハンケラーとクート・フェンリーの持つ記録を更新し、車いすマラソン史上(男女)最多優勝選手となります。昨年は、大会記録でシカゴマラソンを優勝し、ボストンマラソンでは、アボット・ワールドマラソンメジャーズ大会における通算22回目の優勝を収め、最多優勝女子選手となりました。

マクファーデンは女子車いすマラソンレースで、ディフェンディングチャンピオンのシャーの他、2018年ロンドンマラソンチャンピオンのMadison de Rozario(オーストラリア)、ニューヨークシティマラソンで2回優勝しているアマンダ・マグロリー(アメリカ)、NYRR New York Mini 10K初の車いすレースで優勝したスザンナ・スカロニ(アメリカ)と対戦します。

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*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
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