JP
東京マラソン2023に関わるすべての方へのご案内です。
東京マラソン2023での取り組みについては、決まり次第お知らせします。
一般財団法人東京マラソン財団では、国際社会が取り組んでいる持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、チャリティ事業、スポーツボランティア活動をはじめ、大会フラッグのリユース等、東京マラソンを通じたサステナビリティ(持続可能な大会運営)への取り組みを推進しております。
今大会から新たに、東レ株式会社(東京マラソン2021オフィシャルパートナー)のリサイクル繊維ブランド&+®(アンドプラス)と連携し、サステナブルな社会の実現にむけてアップサイクルを行います。大会当日にランナーに提供した給水(スポーツドリンク・水)のPETボトルは、繊維にリサイクルされ、ボランティアウェア(2024大会予定)に生まれ変わります。
感染症予防対策のため、10kmフィニッシュエリア・マラソンフィニッシュエリアに水循環型の手洗いスタンドを設置します。
使用した水の98%以上をその場で循環するため、排水を減らします。
大会運営で必要な車両の一部にEV(電気自動車)を使用し、CO2排出量の削減に努めます。
提供:SUBARU
これまでボランティアウェアのデザインに年号を記載しておりましたが、ボランティア活動の際、大会年度に関わらず着用いただけるように、年号表記のないデザインを採用することといたしました。
東京マラソン2020で使用予定だったボランティアキャップ等を、東京マラソン2021にて使用いたします。
※ボランティアウェアについては、東京都医師会に寄贈いたしました。
参考:「東京マラソン2020ボランティアウェアの寄贈について」
https://www.marathon.tokyo/news/detail/news_001734.html
東京マラソン2021で製作するフラッグをバッグとして再利用し販売します。障害者雇用の観点から、縫製作業を障がい者就労施設に委託するとともに、製作したバッグは販売し、収益の一部を東京善意銀行(東京都福祉協議会)に寄付します。
※2020大会実績:44,308円
寄付先:東京善意銀行(社会福祉協議会)
ランナーへの給水を紙コップ(間伐材素材)で行っていたものを、紙の代替として石灰石を主原料とし、原料に水をほぼ使用せず、木材を一切使用しない日本発のLIMEX(ライメックス) を使用しています。
この素材にすることで、給水コップの製造過程における水と木の使用量を大幅に削減することが可能です。
ボランティアウェアの生地は、植物由来合成繊維「エコディア®」を使用しています。
エントリーした方全員の「マイエントリ―」が自動で作成され、今まで参加ランナーへ配送していた参加のご案内・記録証などは全て「マイエントリ―」にてデータでご確認いただきます。
東京マラソンを走り・支え・応援してくださる人々に、社会貢献について考えたり、実際に寄付をするきっかけを届け、ひとりひとりのハートと社会を繋げていきたい。そのような願いを込めて東京マラソンチャリティを運営しています。
チャリティの詳細はこちら
スポーツボランティア活動促進及び社会貢献の一環としてのボランティア文化醸成を目指し取り組んでいます。
ボランティアの詳細はこちら