東京マラソン2024に関わるすべての方へのご案内です。
東京マラソン2024での取り組みについては、決まり次第お知らせします。
一般財団法人東京マラソン財団では、国際社会が取り組んでいる持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、チャリティ事業、スポーツボランティア活動をはじめ、オフィシャルパートナーと連携して、東京マラソンを通じたサステナビリティ(持続可能な大会運営)への取り組みを推進しています。
また、東京マラソン財団スポーツレガシー事業では、ダイバーシティ・共生社会の実現への支援を行っております。
東京マラソン財団を通じたサステナビリティへの取り組みを推進し、多様性、協働性への理解を深め、新しいライフスタイルづくりや、よりよい共生社会に繋げてまいります。
前大会から引き続き、東レ株式会社(東京マラソン2023オフィシャルパートナー)のリサイクル繊維ブランド&+®(アンドプラス)と連携し、サステナブルな社会の実現に向けてリサイクル活動を推進します。
大会当日にランナーに提供した給水(スポーツドリンク・水)のPET ボトルは、繊維にリサイクルされ、ボランティアウェア(2025大会予定)に生まれ変わります。
安全・安心な大会を運営するため、2021大会より花王株式会社(東京マラソン2023オフィシャルパートナー)より様々な衛生対策のアドバイス・サポートを受け、10.7kmフィニッシュエリア・マラソンフィニッシュエリアに水循環型の手洗いスタンドを設置します。
使用した水の98%以上をその場で循環するため、排水を減らします。
誰でも応援エリア(バリアフリー応援スポット)の設置
(設置場所:フィニッシュエリア)
スポーツをする・見る・支える全ての人々へ、バリアフリー実現に向けたきっかけとなるダイバーシティ・共生社会の実現への支援に繋げます。
※東京マラソン財団スポーツレガシー事業の寄付金を活用して運営します。
誰でも更衣室の設置
(設置場所:スタート・10.7kmフィニッシュ・フィニッシュエリア)
多様な性のあり方に対応した運営及び正しい知識や情報の普及・啓発をプライドハウス東京のアドバイスのもと運営ノウハウを構築しています。
※プライドハウス東京は、当財団とスポーツイベントにおけるダイバーシティの促進について協定を締結しております。(2019年)
これまでボランティアウェアのデザインに年号を記載しておりましたが、ボランティア活動の際、大会年度に関わらず着用いただけるように、年号表記のないデザインを採用することといたしました。
東京マラソン2023で製作するフラッグをバッグとして再利用し販売します。障害者雇用の観点から、縫製作業を障がい者就労施設に委託するとともに、製作したバッグは販売し、収益の一部を東京善意銀行(東京都福祉協議会)に寄付します。
※2021大会実績:116,550円
寄付先:東京善意銀行(社会福祉協議会)
EXPO袋の生地は環境にやさしい植物由来合成繊維「エコディア®」を使用しています。