大会情報

東京マラソン2026に関わるすべての方へのご案内です。

東京マラソン2026 メインビジュアル

東京マラソン2026ポスター

デザインコンセプト

Run. Tokyo. Own. - 東京がひとつになる日。

2027年に来るTOKYO MARATHONの第20回大会に向け、
すこし先の未来の「東京がひとつになる日。」の新しい解釈を考えました。

これまで、参加するすべての人がひとつになり、
みんなで創り上げてきたTOKYO MARATHONは、
世界でも唯一無二の大会となることを目指します。
それは、改めて参加するすべての人が、
自分自身を自由に開放することで実現するのだと思います。

ひとつになるという意味での「一」。
個という単位の「一」。唯一の「一」。
その「一」をメッセージとし、東京を走る掠れた道路の白線に投影しました。

日々走るランナーの努力の軌跡、走る躍動。東京という都市の空気。
スタート地点の緊張からランナーの群衆が一斉に解き放たれる迫力。
掠れた白線に、これらのイメージを重ね合わせ、
TOKYO MARATHON がさらに歴史を塗り替えていく強い想いを表現しました。

※7月下旬にコンセプトムービーを公開予定。

グラフィックデザイナー 安田昂弘
プロフィール

安田昂弘

1985年生まれ。獅子座。名古屋市出身。
2010年に多摩美術大学グラフィックデザイン学科を卒業後、株式会社ドラフトにデザイナーとして勤務。2015年に同社より独立し、クリエイティブアソシエーション「CEKAI」にアートディレクターとして所属。
ブランディング、アートディレクション、グラフィックデザインを軸に、デジタル領域やプロダクトデザイン、映像、空間などの領域の仕事にも広く携わる。
2015年より自身のグラフィックの新作展示を毎年開催するなど、セルフワークによる国内外での作品制作、発表も行う。

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