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AbbottWMM - 東京マラソン2019 大会後レビュー

2019年3月18日

*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。

マラソンレビュー:レゲセがライバルの追随を許さず勝利

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ビルハヌ・レゲセは、雨に濡れた東京マラソンで、2:04:48という見事な記録によってアボット・ワールドマラソンメジャーズ(AbbottWMM)大会での初優勝を手にしました。

この優勝で、エリウド・キプチョゲ、モハメド・ファラー、そしてレリサ・デシサに並ぶ25ポイント獲得となり、レゲセを一躍AbbottWMMシリーズXIIの同率1位に引き上げました。

大迫傑が昨年10月にBank of Americaシカゴマラソンで日本記録を更新したことを受け、大会前は、今大会の男子レースで日本人優勝が見られるのではないか、という多くの期待が寄せられていましたが、27歳の大迫にとっては不運な日となり、レース途中で棄権することとなりました。

そして勝負は、昨年チャンピオンのディクソン・チュンバ、同じくケニアのビダン・カロキ、そしてエチオピアのレゲセによる三つ巴の戦いとなりました。
中間地点までは3人並走のままでしたが、争いを続ける中、レゲセが実力を見せ始めました。
チュンバはペースメーカーがはずれた30キロあたりから遅れ始め、カロキはレゲセのペースに徐々に苦しめられていきました。
35km地点で給水したレゲセは、壮麗な東京駅をバックにコーナーを曲がり、3月のマラソン大会においては史上初となる2:05を切るタイムでフィニッシュしました。
2018年ドバイを2:04:15で走りながら、10月のシカゴでは10位と苦戦したレゲセにとって、今回が3回目のマラソン挑戦でした。

レゲセと同じエチオピアのルティ・アガは、エチオピア男女優勝を成し遂げ、遂にAbbottWMMでの初優勝を飾りました。アガは、出場選手中最速の選手としての実力を発揮し、35km手前まで他の選手と根比べを続け、その後ペースを上げライバルたちに真っ向勝負を挑みました。40km地点で8秒差でリードしたアガは、最終的には20秒以上の差をつけて優勝しました。
彼女の2:20:40という記録は、自己ベスト2:18:34と比べると物足りないように見えますが、この優勝でシリーズXIIポイントは41ポイントとなり、女子リーダーボードの首位を獲得するには十分でした。

メアリー・ケイタニーは、現在のアガと同じポイント数でシリーズXIの優勝を勝ち取りましたが、アガがシリーズ最終戦となるベルリンに出場し2018年の同レースでの2位という順位から更に順位を上げれば、最高ポイントである50ポイントを獲得できることになり、まずは2019 Virgin Moneyロンドンマラソン出場前のケイタニー(現時点で25ポイント)に勝負を委ねた形となります。

ロンドンでの闘いの前に、シリーズXIIの争いはボストンへと続き、女子リーダーボードの上位獲得を目指すエドナ・キプラガトとアセレフェチ・メルギアが参戦します。

一方男子は、TCSニューヨークシティマラソン2018のチャンピオンであるレリサ・デシサが、シリーズXIIで2度目の優勝を目指しボストンに出場し、男子リーダーボードのトップに打って出ようとしています。

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原文はこちら

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男子はレゲセ、女子はアガが優勝(東京マラソン2019 マラソンレポート)

車いすマラソンレビュー:フグは雨の日を味方につけた

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マルセル・フグは雨の東京で、アボット・ワールドマラソンメジャーズ(AbbottWMM)シリーズXII第4戦を制し、素晴らしい形でシリーズタイトル争いに返り咲きました。
シルバーブレットの名で親しまれるフグは、直近の2大会でシリーズトップのダニエル・ロマンチュクに敗れ2位に甘んじており、シリーズ初戦となったベルリンでも、カナダのブレント・ラカトスに次ぐ2位に終わっています。
しかし今回ばかりは、彼が得意とする気候条件において、屈することはありませんでした。レース序盤はフグ、ロマンチュク、そして南アフリカの強豪エルンスト・バンダイクが競い合っていましたが、間もなくスイスのスターが、他のライバルの実力を試すべく引き離しにかかりました。
グリップの強さでレース前半のうちに優位に立ったフグ。彼を追う2人の姿は、瞬く間にバックミラーの小さな点となっていきました。
フグは、東京における1.3kmのボーナスポイント区間も最速で通過し、シリーズポイントとして25ポイントに加え8ポイントも獲得。シリーズ3大会を残し、ロマンチュクとの差を2ポイントに縮めました。

20歳のアメリカ人選手ダニエルにとっても、悪いことばかりではなく、2位に食い込んだ上に、メジャー6大会を走破したことでAbbottWMM Six Starメダルを獲得しました。

マニュエラ・シャーは、シリーズXIIにおいて4大会連続の勝利を収め、止められない好調さを更に明確にしました。
シャーは2018年のボストンでも同じような気候条件に苦しめられましたが、今日の雨は、彼女の勝利とボーナスポイント獲得を阻止することはできませんでした。
シャーはリーダーボードで2位以下に76ポイントという大差をつけてトップに立っており、今後2大会に出場せず家でテレビを眺めていたとしても、4月の終わりまでトップの座に君臨できます。
にも関わらずシャーは、4月のボストン、ロンドンに出場し、シリーズタイトル獲得を確実なものとするだけでなく、IPC世界選手権としても開催されるVirgin Moneyロンドンを制し世界チャンピオンのタイトルを獲得することも目指しています。
シャーは、ボーナスポイント区間に差し掛かる折り返しの前に、既にアメリカ人選手2人から車いす数台分リードしていましたが、最終的に、タチアナ・マクファーデンに約2分差をつけてフィニッシュしました。3位には、マクファーデンのイリノイ大学の同胞スザンナ・スカロニが入りました。

マルフリート・ファンデンブルークは、ロマンチュク同様Six Star Finisherとなり、4位というレース結果に花を添える形となりました。

原文はこちら

■関連記事
男子はフグ、女子はシャーが優勝(東京マラソン2019 車いすマラソンレポート)

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*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。

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