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AbbottWMM - AbbottWMMシリーズXIIにおいて車いすボーナスポイントを導入

2018年9月14日

*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
原文こちら

AbbottWMMシリーズXIIにおいて新たな車いすボーナスポイントを導入

全6大会におけるエキサイティングな新スプリント勝負でポイント獲得のチャンス

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• 各AbbottWMM大会が独自に設定するロケーションでボーナスポイント獲得のチャンス
• 各レースでAbbottWMMランキングポイント*となるボーナスポイント8点を獲得可能
• シリーズXIIタイトル獲得に向けた戦いに更なる刺激と競争の要素を追加

*AbbottWMMランキングポイントは、AbbottWMMシリーズ各大会において上位入賞者に与えられるポイント
 1位25ポイント、2位16ポイント、3位9ポイント、4位4ポイント、5位1ポイント

アボット・ワールドマラソンメジャーズ シリーズXIIの開幕戦となるBMWベルリンマラソン(9月16日)から、車いす選手たちには、新たなボーナスポイント勝負においてボーナスポイント8点を獲得するチャンスがあります。

アボット・ワールドマラソンメジャーズ(AbbottWMM)の6大会(BMWベルリンマラソン、Bank of Americaシカゴマラソン、TCSニューヨークシティマラソン、東京マラソン、ボストンマラソン、Virgin Moneyロンドンマラソン)は、それぞれのコースのボーナスポイントロケーションを独自に設定します。

BMWベルリンマラソンでは38km地点がボーナスポイント地点となり、10月7日のBank of Americaシカゴマラソンでは中間地点(13.1マイル地点)、11月4日のTCSニューヨークシティマラソンでは20km地点がそれぞれボーナスポイントロケーションとなります。

主催者は、設定した区間でのタイムトライアル勝負にするか、シリーズXII最初の3大会同様、ある一地点での勝負にするか、独自に決定できます。区間設定の場合には、区間通過時点での順位によらず、区間ラップタイムが最も速い選手が8ポイントを獲得することとなります。

これにより各大会において、"レースの中のレース"という面白いシナリオが加わることとなり、選手たちはフィニッシュラインまでの戦いにおいて自分の強さと戦略を示すチャンスを得ます。

選手はシリーズXII中、最大3大会においてこのボーナスポイント(8点)を獲得できます。シリーズXIIで最大となる3大会分のスプリント勝負を制した場合、残る3大会でその選手は、他の選手がスプリント勝負でポイントを獲得するのを"ブロック"することができます。

シリーズXIの男子車いすチャンピオンであるスイスのマルセル・フグは、「この新たな仕組みは良いアイディアだし、レースがさらにエキサイティングになると思います。この仕組みがレース全体に影響を与えることになれば、さらにエキサイティングで面白いレースが期待できます。」とコメント。

同じスイスのシリーズXI女子車いすチャンピオン、マニュエラ・シャーは、「アボット・ワールドマラソンメジャーズ シリーズXIIでの戦いをスタートするのがとても楽しみです。新たなボーナスポイントの要素はリーダーボードを非常に面白くするでしょう。私もこのシリーズで追加ポイントを獲得できれば嬉しいです。」とコメントしました。

レースにおけるこの新たな取り組みが国際基準を満たすようにすべく、ボーナスポイント地点には写真判定とタイム計測を配備。区間での勝負にはタイム計測が行われます。ボーナスポイント区間は、全ての選手、観戦者に分かるよう明示され、コース沿道で応援する皆さんも、ボーナスポイント獲得を目指す選手たちの戦いに声援を送ることができます。

獲得したポイント8点は、AbbottWMMシリーズにおける順位を決定づける総合ポイントに加算されます。この仕組みは、シリーズタイトルと賞金の獲得に向け6大会で繰り広げられる世界のトップ車いす選手たちの戦いに、新たな側面をもたらすこととなります。

アボット・ワールドマラソンメジャーズのエグゼクティブディレクター、ティム・ハジマは、「AbbottWMMボーナスポイントロケーションを導入することは、車いす選手の激しいレースに新たな次元を加えることになります。」とコメントしました。
「そして、コース上に設定されたボーナスポイント区間には、自然と観客が集まりチアゾーンができるでしょう。同時に、メディアやテレビ中継においても、注目すべき要素が加わることになります。この取り組みがシリーズXIIリーダーボードにどのように影響するか、楽しみです。」

更なる詳細はこちら: www.Abbottwmm.com

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*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
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