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AbbottWMM - アボット・ワールドマラソンメジャーズがABBOTTWMM WANDA AGE GROUP WORLD RANKING SYSTEMおよびWORLD CHAMPIONSHIPSについて発表

2017年11月16日

*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
原文こちら

・マラソンランナー向けのグローバルな年代別ランキングシステムを2018年9月に立ち上げ予定
・AbbottWMM Wanda Age Group World Championshipsを2020年に開催

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世界最大のマラソン6大会で構成され、アボットおよび万達集団(ワンダグループ)と提携しているアボット・ワールドマラソンメジャーズ(AbbottWMM)は本日、初の試みとなる、グローバルな年代別マラソンランキングシステムおよび年代別ワールドチャンピオンシップの創設を発表しました。

AbbottWMM Wanda Age Group World Rankings(AbbottWMMワンダ・エイジグループワールドランキング)は2018年9月にローンチ予定となっており、年代別ランキングでトップの選手たちは、2020年春に開催されるAbbottWMM Wanda Age Group World Championships(AbbottWMMワンダ・エイジグループワールドチャンピオンシップ)への出場権を獲得します。ランキングは男女それぞれの40歳から80歳以上の各年代別グループを対象とします。

AbbottWMMは10年以上に渡り、東京、ボストン、Virgin Moneyロンドン、BMWベルリン、Bank of Americaシカゴ、TCSニューヨークシティの6大会、そしてIAAF世界選手権、オリンピックにおけるマラソンを舞台に競い合う、世界で最も素晴らしいエリートマラソン選手と車いす選手たちを称えてきました。また、2015年からは、6大会全てを完走し"グランドスラム"を達成した参加者なら誰でも、憧れのSix Star Finisherメダルを手にすることができるようになり、一般ランナーも含めてその偉業を称えています。

この新たな取り組みは、マラソン競技の発展を目指しAbbottWMMが業界のリーダーたちと共に尽力している活動の延長線上にあり、IAAFとの包括的パートナーシップのもとドーピング撲滅を目指す取り組みを、AbbottWMM大会から、世界の更なる大会へと拡張することにも繋がります。


近年マラソンにおける年代別競争が急成長を遂げており、AbbottWMM大会にも毎年、40歳以上のランナーが12万5,000人以上参加しています。AbbottWMMのGM、ティム・ハジマは、「我々のシリーズは10年以上に渡り世界の優秀なエリート選手たちを称えてきましたが、いよいよ、年代別マラソンランナーの偉業を、身近なチャンピオンたちの感動的なストーリーを、正式に称える時が来ました。」とコメント。

アボットのグローバルブランドストラテジー担当バイスプレジデントであるクリス・ミラー氏は、「健康と達成に関する最も素晴らしいストーリーのいくつかは、マラソンランナーのストーリーです。厳しいトレーニングスケジュールをこなすことで友達や家族が大きな健康目標を設定するための刺激となっている、年代別グループをリードするこれらの男女ランナーを称えられることを嬉しく思います。彼らは、健康であることで何ができるのかを示してくれる存在です。」とコメントしました。

ワンダスポーツホールディングス会長のHengming Yang氏は、「我々は、引き続きワールドワイドにマラソン競技を発展させるというアボット・ワールドマラソンメジャーズの目標をサポートできるのは光栄です。これらの取組みを通し世界トップのマラソンランナーたちが、アボット・ワールドマラソンメジャーズの並外れたスタンダードに挑戦、体験することができるようになります。」と話しました。

Age Group World Ranking詳細

AbbottWMM Wanda Age Group World Rankingの対象大会の参加者は、男女とも下記の年代別グループにおいて、年齢、フィニッシュタイム、性別に伴うポイントを獲得します。

40-44
45-49
50-54
55-59
60-64
65-69
70-74
75-79
80+

初のランキング予選期間は、AbbottWMMシリーズXII開幕戦となる2018 BMWベルリンマラソンの開催日である2018年9月16日からスタートし、2019年9月29日に終了します。

上記予選期間において、予選大会で獲得したポイントのうちより高い2大会分のポイントがランキングに反映されます。各年代の上位のランナー達は、2020年の春に開催されるAbbottWMM Wanda Age Group World Championshipsへの出場権を獲得します。また、このWorld Championshipsイベントを真のグローバルイベントにすべく、年代別ランキングにおいて国別上位となったランナーたちも、全員World Championshipsへの出場権を得ます。スコアリングシステムの概要は下記の通りです。詳細はAbbottWMM公式サイト(worldmarathonmajors.com)でもご確認頂けます。2020年春に開催されるAbbottWMM Wanda Age Group World Championshipsの日付および場所は、後日発表いたします。

ランキング参加のためのタイムは、AbbottWMMがAbbottWMM Wanda Age Group World Ranking予選大会として任命した公認マラソン大会にて取得する必要があります。現在、AbbottWMMの6大会およびワンダグループが出資する/管理するマラソンを含む世界の25以上の大会が、予選大会として下記の通り名を連ねています。

AbbottWMM Wanda Age Group World Ranking予選大会(2017年11月15日現在)
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AbbottWMMは現在、予選大会として更なる大会を加えるべく取り組んでいます。大会リストは常に更新され、AbbottWMM公式サイトにてご確認いただけます。大会主催者で更なる詳細情報が必要な場合には、AbbottWMMチーム(info@wmmajors.com)までご連絡ください。

スコアリングシステム

いかなる大会においても、年代別優勝者が獲得できる最高ポイントは4,000ポイントとなります。AbbottWMM6大会の年代別優勝者は4,000ポイントを獲得します。

AbbottWMM大会において、自身が該当する年代グループにおける優勝タイムとのタイム差が29秒以内のランナーは、4,000ポイントから10ポイントをマイナスした3,990ポイントを獲得します。同じく、優勝タイムとのタイム差が30-59秒差のランナーの獲得ポイントは、4,000ポイントから20ポイントをマイナスしたポイントになります。タイム差が1分29秒以内のランナーは30ポイントをマイナスしたポイントを獲得することとなり、以下同様となります。

各年代・性別グループに対し、現在の年代別・性別の世界記録の平均値の標準的倍数を用い各グループの基準タイム(プラチナタイム)を算出。アボット・ワールドマラソンメジャーズ大会以外の予選大会においては、各年代グループの優勝者で基準タイムより速いタイムを出したランナーが4,000ポイントを獲得できます。優勝者以下のランナーに対するポイントの減点方法は上記と同様となります。

各年代グループの優勝タイムが基準タイムよりも遅い場合には、該当する年代・性別に対する基準タイムと優勝者のタイムとのタイム差分を4,000ポイントからマイナスしたポイントが優勝者に与えられ、それ以下のランナーへの減点率は上記と同様となります。

各年代グループの基準タイム(プラチナタイム)は、AbbottWMM公式サイトでご確認頂けます。

アボット・ワールドマラソンメジャーズ(AbbottWMM)について

アボット・ワールドマラソンメジャーズは、世界最大規模の6大会:東京、ボストン、Virgin Moneyロンドン、BMWベルリン、Bank of Americaシカゴ、TCSニューヨークシティマラソンで構成される最高峰のマラソンシリーズです。各大会はスポーツの発展とエリート選手の意識向上を目指すと同時に、ランニングファンの間でエリートレースへの関心を高めるべく活動しています。
詳細についてはこちら

アボットについて

アボットは、皆さんが健康の力を通じ最良の人生を送れるよう支援します。125年以上に渡り、栄養、診断、医療機器、後発医薬品において、世界に新たな製品や技術をもたらしてきました。それは、多くの人々の人生において、様々な場面でより多くの可能性をもたらしました。今日アボットで働く94,000人の社員は、人々がより長く生きるだけでなく、より良い人生を送れるよう、150ヵ国以上の国で取り組んでいます。

ワンダスポーツホールディングスについて

ワンダスポーツホールディングスは、世界的スポーツ産業における機会創出、そして国際的なスポーツにおける主要3分野 (1:観戦スポーツ(メディア、マーケティング事業)、2:参加型スポーツ(アクティブライフスタイル事業)、3:サービス(デジタルや制作、サービス事業))の発展に寄与すべく設立された世界的なスポーツビジネスカンパニーです。ワンダスポーツホールディングスは、国際的スポーツマーケティング企業であるInfront Sports & Media、耐久レースの象徴的存在であるIRONMAN®、そしてワンダスポーツ・チャイナを統合しました。本社所在地は、中国広州です。

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*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
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