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AbbottWMM - 2017 BMWベルリンマラソン‐ケネニサ・ベケレがエリウド・キプチョゲとウィルソン・キプサングに挑む

2017年9月1日

*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
原文こちら

~3人のチャンピオンが、2時間かけて、1つの夢に挑む~

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BMWベルリンマラソンは9月24日、比類なき戦いの舞台となります。ケニアのエリウド・キプチョゲとウィルソン・キプサングがエチオピアのケネニサ・ベケレと対決するという、大会史上初となる、世界トップ3選手の戦いが繰り広げられます。

エリウド・キプチョゲの公然の狙いは、同国のデニス・キメットが保持する世界記録2:02:57(2014年ベルリンで樹立)を破ることです。キプチョゲは5月初め、F1サーキット(イタリア、モンツァ)における実験的な挑戦において、フルマラソンの距離では史上最速となる2:00:25という記録を出しています。しかしこの結果は、スタートからフィニッシュまで風よけの役割も果たした、交代制のペースメーカーチームの助けを借りて達成したものでした。
通常の条件下では、ペースメーカーは最大3人まで、交代は許されません。キプチョゲは後に「モンツァでは2時間の壁を破るまであと一歩でした。BMWベルリンマラソンは、公式の世界記録に挑戦する素晴らしい機会です。」とコメント。32歳のエリウド・キプチョゲは、長距離ランナーとして、長い間成功を収めて来ました。2003年に5,000mの世界タイトルを獲得。同じ5,000mで、オリンピックにおいて2004年に銀メダル、2008年に銅メダルを獲得。2016年リオオリンピックではマラソンチャンピオンに輝きました。

35歳のウィルソン・キプサングにとって今までの競技生活で最も素晴らしい一日は、4年前の第40回BMWベルリンマラソン当日、同国のパトリック・マカウの持つ世界記録(2:03:38)を15秒縮めた日でしょう。しかしキプサングの2:03:23という世界記録は、わずか12ヶ月後に破られてしまいました。2014年、デニス・キメットが、ベルリンの高速コースにおいてマラソン史上初めて3時間の壁を破り、2:02:57という記録を出したのです。この記録は現在も世界記録として保持されています。
キプサングは2016年に、自身の世界記録よりも10秒速いタイムで走りましたが、それでも、エチオピアのケネニサ・ベケレには及ばず2位に終わりました。ベケレは、世界記録更新にはわずか6秒及びませんでしたが、自己ベストを更新する2:03:03で優勝しました。キプサングはレース後半、ペースを上げて攻め続けましたが、エチオピア選手の最終2kmのラストスパートに打ち勝つ強さが残っていませんでした。しかし、昨年のレースで自分にまだ超高速マラソンを走れる脚があることを確信したキプサングは、9月24日にそれを証明すべく走ります。「モチベーションも高く、未だかつてないほど細部まで行き届いた準備ができています。」

ケネニサ・ベケレは昨年のベルリンにおいて、レース後半何度も筋肉のトラブルに見舞われつつも、世界記録まであと6秒に迫るタイムで「6月17日通り」でフィニッシュしました。筋けいれんと戦いながら、自身の持つ優れたスピードでフィニッシュし勝利を収めたのです。
35歳のエチオピア選手は、史上最も成功している長距離ランナーと言えます。オリンピックでは3回優勝、世界選手権では5,000m、10,000mにおいて計5回チャンピオンになっています。また、世界クロスカントリー選手権でも単距離・長距離合わせて11個のタイトルを獲得しています。更には、5,000mと10,000mの世界記録も保持しています。
ケネニサ・ベケレは2014年にマラソン競技に転向。パリでマラソンデビューし2:05:04で優勝し、シカゴで4位(2:05:51)、2015年のドバイはDNF、2016年ロンドンで3位(2:06:36)、ベルリンで優勝(2:03:03)、2017年ドバイで再びDNF、2017年ロンドンで2位(2:05:57)と、7回のマラソン経験を経て、9月24日のBMWベルリンマラソンは8回目のマラソンとなります。長距離競技での功績によりケネニサ・ベケレは、多くの専門家からも、史上最も多才なランナーとしての名声を得ています。

BMWベルリンマラソンで1999年からレースディレクターを務め、エリート選手招聘も担当するマーク・ミルデは、長距離ランニング界の頂点を成す選手たちの対決を喜んでおり、「これは夢の共演です。世界で最も強いマラソンランナー3選手が揃うことは滅多にありません。主催者として、天候に恵まれスリル満点の戦いになるよう祈っています。」とコメントしました。

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*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
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