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AbbottWMM - 東京マラソン 2017 大会後レビュー

2017年3月1日

*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
原文こちら

ウィルソン・キプサング、東京マラソンで世界記録更新は逃すも好記録(日本最高記録)でフィニッシュ
車いすと女子レースは新たな顔ぶれが表彰台へ

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新しい高速コースで本日開催された東京マラソンにおいて、ウィルソン・キプサングは世界記録にわずかに及びませんでしたが、2:03:58で日本国内最高記録を更新する素晴らしい走りで期待に応えました。
34歳のキプサングは、4月のボストンマラソンが最終戦となるAbbottWMMシリーズXのリーダーボードにおいて同国ケニアのエリウド・キプチョゲに現在9ポイント差でリードされています。レース前にキプサングは、2014年にデニス・キメットに破られた自信の世界記録2:02:57を更新すると宣言しました。キプサングはレース後、「レース中の調子は良かったが、向かい風に世界記録を阻まれてしまった」とコメントしました。
晴天で涼しい好条件の中、キプサングは数人のペースメーカーと力強く前進し、リラックスして自信に満ちているように見えました。10kmと15kmそして折り返し地点を通過し、目標の2:02:50に向けて走りました。
ケニアのディクソン・チュンバと30kmまで並走していましたが、40km地点ではキプサング一人となり、わずかに世界記録ペースから遅れて皇居前のフィニッシュテープを切りました。
石畳を通る最後の曲がりくねった数kmで、ギデオン・キプケテル(2:05:51)がチュンバ(2:06:25)をかわし、ケニア勢の表彰台独占を決めました。

女子レースでは序盤からレースをコントロールしていたサラ・チェプチルチルが2:19:47でフィニッシュし、女子の表彰台も、ケニア選手が頂点に立つ結果となりました。32歳のチェプチルチルはこの勝利で、シリーズXのリーダーボードで25ポイントを獲得。続いてベルハネ・ディババ(2:21:29)とアマネ・ゴベナ(2:23:09)がフィニッシュしました。

車いすレースでは、"銀の弾丸"マルセル・フグ(スイス)のシリーズXにおける連勝が、日本の渡辺勝によって阻まれました。フィニッシュでフグをかわした渡辺は、1:28:01で優勝。男子車いすレースの選手たちのほとんどが、コースの大部分を集団で走り続けましたが、ラスト100メートル地点で渡辺がスプリントして抜け出し、そのままフィニッシュしました。日本の鈴木朋樹が1:28:02で3位に入りました。

女子の車いすレースでは、アマンダ・マグロリー(アメリカ)が1:43:27で難なくフィニッシュし、シリーズXにおける初勝利を収めました。スイスのマニュエラ・シャー(1:43:27)とアメリカのスザンナ・スカロニ(1:43:29)が、それぞれ2位、3位に入りました。

※AbbottWMMシリーズX リーダーボードはこちら

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