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AbbottWMM - 2017 TSCニューヨークシティマラソンがエリート選手に関する更新情報を発表

2017年10月20日

*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
原文こちら

元ニューヨークチャンピオンのウィルソン・キプサング、そして、準優勝2回のニューヨーク・ブロンクス区在住ランナー、ブズネシュ・デバが、2017TCSニューヨークシティマラソンに出場

エリート選手陣の中には、29ヶ国から集まる12人の元ニューヨークチャンピオン、22人のオリンピアン、20人のパラリンピアンも

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元ニューヨークチャンピオンのウィルソン・キプサング(ケニア)と、準優勝2回のブズネシュ・デバ(ブロンクスを練習拠点とするエチオピア人選手)が、11月5日(日)の2017 TCSニューヨークシティマラソンのエリート選手部門に出場することになりました。

キプサングとデバは、すでに発表されている29ヶ国から集まる12人の元ニューヨークチャンピオン、22人のオリンピアン、そして20人のパラリンピアンを含むエリート出場選手陣に加わることになります。二人はディフェンディングチャンピオンのギルメイ・ゲブレスラシエ(エリトリア)とメアリー・ケイタニー(ケニア)、さらには今大会が26回目のマラソンであり現役最後のレースとなる、NYRR Team for Kidsアンバサダーのメブ・ケフレジギ(アメリカ)、初出場の2010年大会で2位だったシャレーン・フラナガンたちと共に、スタートラインに立つことになります。

「かつて素晴らしい結果を残しているTCSニューヨークシティマラソンにウィルソンとブズネシュが戻ってきてくれることに、嬉しくてワクワクしています。すでに強豪揃いだったエリート選手陣に、表彰台を狙うウィルソンとブズネシュが加わり、より強力な顔ぶれとなりました。ニューヨークと世界中の数百万人のマラソンファンにとって、世界クラスの2人のランナー、中でもNYRRが創設された地であるブロンクス地区を練習拠点としているブズネシュがニューヨーク5区を駆け抜けるのを見られるのは、素晴らしいことです。」とTCSニューヨークシティマラソンレースディレクターのピーター・チャチャは答えました。

ケニアのキプサング(35歳)は、ニューヨークデビューである2014年のTCSニューヨークシティマラソンで、2位のエチオピアのレリサ・デシサと7秒差の2:10:59で優勝しました。キプサングはその年(シリーズⅧ)のワールドマラソンメジャーズで優勝しています。2017年は、2月に初出場した東京マラソンを2:03:58で優勝し、大会記録を更新しています。2013 BMWベルリンマラソンでは2:03:23で世界記録を更新し、翌年のベルリンでデニス・キメットに世界記録を破られるまで世界記録保持者でした。2012年ロンドンオリンピックマラソンで銅メダルを獲得しているキプサングは、マラソンを2:05以内で8回も走っており、マラソン史上最も素晴らしいランナーの一人です。

キプサングは「ベルリン前までのトレーニングは順調だったのですが、ベルリンは良くない結果で終わってしまいました。練習の成果を再び試す機会をニューヨークで得られることに、とても嬉しく感謝しています。そして3年前のように優勝を目指して頑張ります。」とコメント。

ブロンクスでトレーニングをしているエチオピアのデバ(30歳)は、2011年と2013年のニューヨークシティマラソンで2位でした。2014年ボストンマラソンでは2:19:59で大会記録を更新して優勝し、アメリカのマラソン大会で9回優勝しているデバは、2010年、マラソンで自己最多となる4回の優勝を収めています。カリフォルニア国際マラソン、ロックンロール・サンディエゴマラソン、ロサンゼルスマラソン、グランマズマラソン、そしてツインシティマラソンでも優勝しています。

デバは、「地元を走ることができるニューヨークのレースが大好きです。私自身のためというよりも、地元ブロンクスの人々のためにTCSニューヨークシティマラソンでベストを尽くします。地元の皆さんが至る所で私を応援して下さると思います。もし今年優勝できなくても、自分を信じていつかTCSニューヨークシティマラソンで優勝したいです。」と話しました。

すでに発表しているエリート選手のうち、ランナー5選手(Esther Atkins、Dailin Belmonte、Neely Gracey、Tara Welling、山本浩之)、そして車いすのAaron Pikeの計6選手が欠場となっています。

2017 TCSニューヨークシティマラソンのエリート出場選手はこちら

2017 TCSニューヨークシティマラソンは、タイムボーナス(上限5名)と、今年から25%増額となり世界最高賞金額となった車いす部門の賞金を含む、賞金総額825,000ドル(約9,900万円)を授与します。男子と女子のマラソン優勝者はそれぞれ100,000ドル(約1,200万円)、車いすの優勝者も男女それぞれ20,000ドル(約240万円)を授与されます。アメリカ人エリート選手への賞金は、優勝した男女それぞれに25,000ドル(約300万円)ずつを含む総額116,000ドル(約1,392万円)が授与されます。

2017 TCSニューヨークシティマラソンは、世界最大規模の最も有名な6大会-東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨーク-で構成されるアボット・ワールドマラソンメジャーズの一つです。現在のシリーズXIにはIAAF世界選手権マラソンも含まれます。ポイントは各大会5位までの選手に与えられます。

2017 TCSニューヨークシティマラソンは、11月5日(日)の9:00 am - 2:00 pmまでWABC-TV、Channel 7でニューヨーク隣接3州に、そして9:00 am - 12:30 pm(日本時間22:00-25:30)までESPN2によって世界中に生中継されます。

参考)出場予定日本人選手情報
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*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
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