東京マラソン2021当日の3月6日朝、東京マラソン2021関連イベントとして、「東京マラソンファミリーラン2021」を、東京マラソン2021フィニッシュエリア周辺で開催しました。

本イベントは小学生と保護者がペアで、「走る喜び」を感じてもらうことを目的としたファンランイベント。
残念ながら中止となってしまった東京マラソンファミリーラン2020の移行者も含め、今年は240組が参加しました。

ゲストは東京マラソン財団スポーツレガシー事業チャリティ・アンバサダーで、ものまねアスリート芸人のM高史さんと、スポーツレガシー事業の実施プロジェクトの一つである「パラ陸上チャレンジサポートEDORIKU車いす陸上教室」の講師も務めていただいている、車いす女子100m元日本記録保持者の中村嘉代選手です！

M高史さんにはイベントの進行も務めていただき、「ジャパササイズ」でウォーミングアップをした後、いよいよファンランがスタートしました。

第1組は車いす。中村嘉代選手と一緒に、誰よりも最初にフィニッシュゲートを駆け抜けました。

第2組からは学年別のグループに分かれ、高学年、中学年、低学年の順番に約1kmのコースをフィニッシュゲートまで。皆さん元気よく楽しみながら走ってくれました。
最後の第4組では、子どもたちの楽しむ様子を見ていて我慢できなくなったM高史さんもファンランに参加！
一緒にフィニッシュゲートを駆け抜け、イベントは終了しました。

エリート選手をはじめとする多くのランナーが通り抜けていくフィニッシュゲートを、いち早く駆け抜けた子どもたち。
将来、東京マラソン（42.195km）に参加してくれることを楽しみにしています！

イベントの実施にあたり、新型コロナウイルス感染症対策にご協力いただいた参加者の皆さま、ありがとうございました。