大会情報

東京マラソン2026に関わるすべての方へのご案内です。

ダイバーシティに関する取り組み ~誰でも自分らしく参加できる大会に~

ダイバーシティに関する取り組み~誰でも自分らしく参加できる大会に~

インクルーシブな社会の実現を目指して、障がい等のある方や LGBTQ+(性的マイノリティ)の方等に配慮しながらあたたかく優しい大会を目指したサステナビリティの取り組みを推進してまいります。

ノンバイナリーの追加

ノンバイナリーの追加

性別の選択肢(男性・女性)に、ノンバイナリーを追加しました。多様化するランナーのニーズにこたえられるよう、2025大会より一般ランナーエントリー時の性別カテゴリーにノンバイナリー項目を追加しました。参加者名簿や記録は、「男性」「女性」「ノンバイナリー」それぞれ表示されます。

Duo Team参加の試行実施

Duo Team参加の試行実施

脳性まひなど自力での走行が困難な方にもマラソンに挑戦できる機会の提供を目指し、2025大会より一般の部にて、Duo Teamの試行実施をしています。スタート時間は車いす一般と同じ9:05を予定しています。

※Duo Teamとは
Duo Teamは、安全にカスタマイズされたDuo Team用車いすに永続的な身体的障がいのため歩行不可能な人(ライダー)が乗った車いすを押すランナー(プッシャー)2人1組のチームのことです。

誰でも更衣室、誰でもトイレの設置

誰でも更衣室、誰でもトイレの設置

多様な性のあり方に対応した運営及び正しい知識や情報の普及・啓発を「NPO法人プライドハウス東京」のアドバイスのもと運営ノウハウを構築しています。 ※プライドハウス東京は、当財団とスポーツイベントにおけるダイバーシティの促進について協定を2019年に締結しております。

コミュニケーションのユニバーサルデザイン(UD)化

コミュニケーションのユニバーサルデザイン(UD)化

大会当日、アナウンス内容を多言語字幕表示することができる「SoundUD」を活用します。 また、視聴覚障がい間、多言語対応などさまざまなシーンでのコミュニケーションに対応するため、ボランティア活動向けにアプリ「UDトーク」の活用を推奨します。

ダイバーシティに対応したフィニッシュエリア

ダイバーシティに対応したフィニッシュエリア

フィニッシュエリア内に障がいをお持ちの方や子ども等を優先とした応援スポットを設置します。

SDGs
  • 東京地下鉄株式会社