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AbbottWMM-2016 TCSニューヨークシティマラソン エリート選手発表

2016年9月21日

*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。

原文こちら

2016 TCSニューヨークシティマラソン(11月6日(土))において、ディフェンディングチャンピオンのスタンリー・ビウォットとメアリー・ケイタニーが世界トップのエリート選手陣を率います

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デイゼン・リツェンハインやモリー・ハドルを含む沢山のスター選手からなるアメリカ人選手陣が、4年連続のケニア勢独占優勝を目指すビウォットとケイタニーに挑みます。

「ケニアのスタンリー・ビウォットとメアリー・ケイタニーが、11月6日(日)、ニューヨーク5区を巡るコースに戻って来ます。ビウォットは2年連続、ケイタニーは3年連続優勝を狙います。」と発表したのは、ニューヨークシティマラソン レースディレクターのピーター・チャチャ。 両選手はニューヨークシティマラソンの4年連続ケニア勢独占優勝を目指し、18名のオリンピアンとマラソンデビューを飾るアメリカ女子3選手を含むスター揃いの選手陣を率います。

ピーター・チャチャは、「ビウォットとケイタニーの両名を、近年で最も素晴らしい選手陣に恵まれたニューヨークシティマラソンに再び迎えられることを大変嬉しく思っています。」とコメント。エリート選手陣としては国際的なチャンピオンたち、そして、この国における長距離ランニングというスポーツの様相を一変させて来たアメリカ人選手たちが出場予定です。5区を巡るコースとしての40周年を記念するに相応しい素晴らしい顔ぶれです。」とコメントしました。


30歳のビウォットは5区を巡るコースを走るのは3度目となります。2015年にはラスト2分の勝負を制し2:10:34で優勝。初出場の2013年には5位に入っており、その後2014年と2016年のロンドンマラソンで2位となっています。ビウォットは2016年リオオリンピックのマラソンでは、序盤は先頭集団につけていたものの、中盤に脱落。ハーフマラソン自己ベストは、2013年にラス・アル=ハイマハーフマラソン(アラブ首長国連邦)で記録した58:56で、これは史上13番目の速さです。

ビウォットは次のようにコメントしました。 「アボット・ワールドマラソンメジャーズシリーズにおける初タイトルを獲得したニューヨークは、自分にとって特別なレースです。昨年の優勝以来、自分の名前は世界に知られるものとなり、世界のトップアスリートの仲間入りができました。心の一部であるニューヨークは、いつでも帰りたい場所です。」

34歳のケイタニーは2014年2015年のニューヨークシティマラソンで優勝しており、今年優勝すれば、1982年から1986年にかけて5年連続優勝したグレテ・ワイツ以来、3年連続優勝を達成する初の女子選手となります。2012年ロンドンオリンピックでケニア代表として出場したケイタニーがマラソンデビューを果たしたのが2010年ニューヨークシティマラソンで、見事3位入賞。ケイタニーは史上2番目に速い自己ベストを保持しており、ケニア記録(2:18:37)保持者でもあります。2児の母である彼女は、2011年2012年ロンドンマラソンチャンピオン、2009年IAAF世界選手権チャンピオン、そしてハーフマラソンの元世界記録保持者(1:05:50)でもあります。


ケイタニーは次のようにコメント。「優勝タイトルを守りに再びニューヨークに行けることをとても嬉しく思います。2014年2015年と連続優勝しているので、3度目のタイトル保持に挑戦できることを幸せに思います。3連続優勝を収め、歴史に名を刻むことができるかもしれないので、とても興奮しています。2度3度と優勝することは簡単なことではありません。もし達成すれば、歴史的偉業となります。」

2名のディフェンディングチャンピオンと各国の選手たちは、2016年オリンピックマラソン代表選考に参加した選手(男子12名、女子13名)とマラソンデビュー戦となる3選手を含むアメリカ人選手陣とともにレースに挑みます。女子レースでは、オリンピックに2度出場しているモリー・ハドルとキム・コンリー、そしてトライアスロンのオリンピック金メダリスト、グウェン・ジョーゲンセンのマラソンデビュー戦にも期待が高まります。男子では、3度のオリンピック出場を果たしているデイゼン・リツェンハインが5区を巡るコースで3度目の挑戦に挑みます。




トップエリート 男子

氏名

マラソン自己ベスト

Twitterアカウント

Stanley Biwott, KEN

2:03:51

Lelisa Desisa, ETH

2:04:45

@LelisaDesisa

Ghirmay Ghebreslassie, ERI

2:07:47

Lucas Rotich, KEN

2:07:17

Dathan Ritzenhein, USA

2:07:47

@djritzenhein

Ryan Vail, USA

2:10:57

@ryanvail

Hiroyuki Yamamoto, JPN

2:11:48

Matt Llano, USA

2:12:28

@MattLlano

Shadrack Biwott, USA

2:12:55

@skiptoob

Tyler Pennel, USA

2:13:32

@TylerPennel

Craig Leon, USA

2:13:53

@CLeonRun

Christo Landry, USA

2:14:30

@RunChristo

Moses Kipsiro, UGA

2:15:48

@RunChristo

トップエリート 女子

氏名

マラソン自己ベスト

Twitterアカウント

Mary Keitany, KEN

2:18:37

Aselefech Mergia, ETH

2:19:31

Gladys Cherono, KEN

2:19:25

@gladyscheronob1

Buzunesh Deba, KEN

2:19:59

@debabuzunesh

Joyce Chepkirui, KEN

2:24:11

Lanni Marchant, CAN

2:28:00

@LJM5252

Kellyn Taylor, USA

2:28:40

@kjxcountry16

Janet Bawcom, USA

2:29:45

@janetruns

Sara Hall, USA

2:30:06

@SaraHall3

Neely Gracey, USA

2:35:00

@neelysgracey

Sally Kipyego, KEN

1:08:31 (half marathon)

Molly Huddle, USA

1:07:41 (half marathon)

@MollyHuddle

Kim Conley, USA

1:09:44 (half marathon)

@KimConley

Gwen Jorgensen, USA

32:12 (10K)

@gwenjorgensen

2016 TCSニューヨークシティマラソンの賞金総額80万3,000ドルには、優勝賞金10万ドルと、アメリカ人エリート選手部門の男女優勝賞金各25,000ドルが含まれます。(アメリカ人エリート選手部門の賞金は10年振りの設定となります。)

※AbbottWMMシリーズX

男子リーダーボードはこちら

女子リーダーボードはこちら

worldmarathonmajors.jpg

*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。

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